電験徒然草

1983年（昭和58年）　某国立大学電気工学科卒業、電力会社入社
1986年（昭和61年）　電験1種合格（83年3種、84年2種）
2017年（平成29年）　某火力発電所長
2020年（令和02年）　子会社へ出向
2021年（令和03年）　定年退職、転籍

　定年前の発電所長時代に、電験1種を受験する担当がおり、マンツーマンで指導、2020年（令和2年）合格へ導きました（令和元年１次合格、令和２年2次合格）。熱心な時は17:30終業後、休みなしで21:00まで、所長室にて。
　その指導方法は、もっぱら過去問を解かせ、わからないところは解説を読む、そして、解説を読んでも理解できないところを訊きに来る、という方法でした。
　その際質問されるに当たって、解説で結果だけ示したり、端折ってあったりする部分を埋める形で説明ノートを作成しました。その教え子から「これらのノートは自分だけじゃもったいない」との言葉を貰い、他の人にも知ってもらいたくてウェブサイトを開設したものです。まったく体系的なものではなく、徒然なるままに並べています。内容的には、1，2種受験者向けですかね。
　絵を多用しているので、手書きでの紹介となりました。
　林修先生がテレビで言っていたと記憶していますが、「教科書は知識を与えてくれるものではなく、考えるきっかけを与えてくれるもの」というのがあります。このサイトの内容は私見もありますので、鵜呑みにしない様に。
　新たなネタがあれば逐次追加しますが、10年くらいの公開を考えていて、その間に誰かが気付いて、拡散してもらうと有難いです。

KAMIMASU